製品情報
移乗補助装置 『立ち助』
利用者の立ち上がり支援と介助者の腰痛予防対策としてご活用いただけます
車椅子や椅子からの移乗は、介助者が中腰姿勢で持ち上げることが多く、腰や膝などに大きな負担がかかります。このような移乗介助は腰・膝など筋骨格系障害を発症させる原因につながります。
腰痛を防ぐには適切な介護動作を身に付け、腰にかかる負担を減らし 「腰痛予防対策」を講じることを喫緊の課題として解決される事が望まれております。
以上の問題を解決するため開発したのが弊社の立ち助です。
このような方に特にオススメです!
- 残存能力を活用し、自分の力で立ちあがりたい
- 膝への負担を軽減したい
- 介助効率の向上、介護を軽減させたい
- 介護現場の環境改善をしたい
- コスト軽減・サービスの質を向上させたい
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- Tel:022-388-3233
- Fax:022-388-3121
製品仕様
品 名 | 立ち助(移乗補助装置) |
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品 番 | HY-016 |
寸 法 | 幅 360×奥行 380×高さ 32(mm) |
製品重量 | 3.5 kg |
駆 動 部 | ガススプリング ばね(SWOSC-V) |
材 質 | フレーム:アルミニューム クッション:ウレタンフォーム カバー:ポリエステル(防水加工) |
動作範囲 | 座面角度:0~35° 上昇時間:約3秒 動作量:0~270(mm) |
『立ち助』の使い方
A.前にかがむ
① 用者は介助者の肘をしっかりに散り、介助者は利用者の肘をしたから支える。
② 利用者は両足を手前に引き、上体を前方にかがむ。
B.お尻を上げる
③ 介助者は利用者の肘を軽く手前に引き寄せる。
④ 利用者の重心が前方に移動し立ち上がりを支援する
C.立ち上がる
⑤ 介助者は肘を支えながら、上方に誘導する。
- 現在使用されている車椅子シート上に簡単に装着
- ハンドルレバーを操作
- 着座している座面を30°~35°まで傾斜
- 利用者の臀部を押し上げ、自然な立ち上がりを支援
紹介動画はこちら(※音声が流れます)
- 実際の使用風景(動画つき)
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- (02:00~) 立ち助の操作方法
- (02:11~)【使用例】ベッドから車椅子への移乗
- (02:47~)【使用例】トイレ内での移乗
- (03:00~)【使用例】椅子から車椅子への移乗
- (03:28~)【リハビリ室での使用例】上下運動と前後バランスの習得
- (04:11~)【手すりを用いた運動例】片麻痺患者の練習